教える側に、考える力に優れる人がいれば、
どうすれば良いか、
を教えてくれます。
つまり、
自分に考える力が無くても、
決められた通りにやるだけでも実力は伸びます。
そのため、
小さい頃に、環境の良いところでスポーツを学ばせるのは、
実はかなり大切なことなのです。
もちろん、
前に述べさせてもらった、
上原選手や中澤選手のように、
後からでも挽回してくる人もいます。
しかし、
もしまだ考える余地があるのであれば、
しっかりとした環境を探してあげるのも良いと思います。
そんな環境の中で、
実力を伸ばすだけでなく、考える力も伸ばせる人もいます。
そこが、
一流になれるか、なれないか、の差なのかな、
と思っています。
また、しっかり考える力も伸ばせた場合、
スポーツをやめた後でも、
しっかり仕事でもうまくやっていけるのだと思います。